CFRPの目的

CFRPの目的

CFRPが構造材として主流になっていくことは必至であるが、CFRPの使用拡大のネックとなっている工具が高価で寿命が短いといった大きな課題がある。

 

また、航空機の構造材として使用する場合、剛性以外に厳しい基準精度が要求されるため、当然機械加工が必要となり、その中でも重要な一つであるドリル工具の開発は不可欠となることから、CFRPの普及を加速するために、当社が長年に亘り開発・製作してきたドリル製作技術を結集し、価格の低減と長寿命化のドリル工具の開発を進める。

 

同時に高い切削性を持ち、バリの発生を防ぎ、細かな粒子の飛び散り最減少化など、高い目標を定めて、刃先のボール形状化・側面の刃状化・ダイヤコート刃の精度を上げるなどの試作開発をする。

 

当社の現状は、一部ダイヤコートによる高い切削性能のドリルを開発したが、さらに精度を上げる必要がある。また、高価なため形状の開発に課題がある。

さらに、円筒中心のオイルなどの注入孔についても解析を進め、バージョンアップを図ることで、摩擦係数を下げ、耐久性を向上させることは、高価格を解消することになる。

 

この開発は、ユーザーである三菱重工㈱、川崎重工㈱の要求に応えることであり、低迷してきた当社の売上の脱却に弾みをつけると共に、協力会社の売上にも大きく貢献することを目的とする。

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